★★★ '97 クラフト ドッグ ショー レポート ★★★



世界的に歴史と権威のあるクラフトドッグショー(以下クラフト)はイギリス全土から二万頭の犬と愛犬家がバーミンガムのエキジビションセンターに集まり4日間に渡って開催されます。

犬に関した趣味の全ての種類が一度に見られるということでは世界にも類のないショーといえるでしょう。

会場は大変に広く、何か見忘れた時などはもう一度奥のホールに戻って見に行こうという気にはなれません。



私も4日間朝から夜まで会場におりましたが、全てを見るとができたわけではありません。

クラフトに通い詰めて十年近くなりますが、毎年プログラムが少しずつ変わるので何回行っても飽きることはありません。

また、犬と生活して行く上での楽しみ方と、犬という動物とつきあうには何
が大切なことかを学ぶ気がします。



★ドッグショー(形体美)
★オベディエンス チャンピオン シップ ショー(訓練競技会)
★アジリティ コンペティション
★フライボール コンペティション
★各種デモンストレィション(猟犬・ポリスドッグ・・・)



会場をグルリと写真でご案内致しましょう。


@会場に一歩入ると、浮き世のわずらわしさを忘れさせてくれるような「犬」ずくしの世界です。


「犬の絵皿時計・様々なデザインの犬具類・犬柄のクッションカバー・アクセサリー類・レターセット・・・・・」などの販売ブースがズラリと出店しています。

ありとあらゆる犬種がそろっていますし、愛犬の写真を持参すれば絵を描いてくれたり、バッグや財布もオーダーできます。
Aドッグフード メーカーも趣向をこらして(車やテレビが当たるなど)来場者にサービスしています。


Bフードメーカーをパトロンに持つトレーニングクラブが、スポンサーのブースの前でお行儀よく並んで宣伝に一役。
C〜D

各犬種クラブが犬を展示して犬種紹介しているコーナーがあります。

このコーナーもコンテストになっているので、自分のエリア内をきれいに飾りたてたり、写真をかけたりしてアピールしています。

シェルティ クラブは愛犬の抜け毛を紡いでチョッキや膝掛けを編んでいましたので触らせていただきましたが、チョット堅くてチクチクするような感じでした。




Eドッグショー リング

各犬種がそれぞれ審査を受けています。

午後になると各リングから歓声があがり、犬種代表が決まります。

ほとんどがオーナーハンドラーですが、近年ではプロハンドラーもいるようです。

F各犬種の審査リング周囲には出場犬の控えコーナーがあり、犬も人間もくつろいでいます。


犬は静かにとてもマナーがよく、カメラを向けるとどのオーナーも喜んで撮らせてくださるのでこちらの気持ちもとても和みます。


どこかの国のドッグショーのように、変にピリピリした感はありません。


G各犬種の審査リングのそばには、その犬種クラブが出店しています。


クラブのオリジナルグッズも販売されていますので、その日のうちに早めに購入しなければ買い損なってしまいます。

H「オベディエンス チャンピオン シップ ショー」はメインリングにて行われています。



牝クラス、牡クラス、団体戦など様々なクラスが設けられています。



I競技会場周囲には出場犬の控えコーナーがあります。


驚かされることは、ファンレターが山ほど寄せられ飾られていることです。

各地でポイントをあげて出場権を得た犬達ですからその活躍は訓練愛好家の知るところで、ファンがついているようです。
Jヒアリングドッグをはじめとして、会場内には動物愛護団体などのブースもたくさんあります。


犬が募金箱を背負っていたり、オリジナルグッズを販売していたりしていますので、協力をするとシールをペタリと胸に張ってくれます。

私も、この写真を撮りましたので、モデルになってくれた犬にお礼をしました。


K会場には車椅子の愛犬家もたくさん訪れております。


愛犬は「サポートドッグ」のガウンをかけて一緒に会場をまわっています。

サポートドッグだからといって車椅子を引くわけではありません。要するにパートナーということで、オーナーとショーの楽しみを味わっているようでとてもほほえましく見えました。