外出するまでに必要なトレーニング
(パピートレーニング)


今回は、外出できるようになるまでに、トレーニングしておかなければならな いカラー(首輪)やリード(引き綱)に馴れさせることを掲載します。
子犬の外出は特に気をつけなければいけません。 生後3ヶ月くらいにジステンパー、パルボなど各種ワクチン接種をするまでは 自宅の敷地外に出ることはしないことです。
ワクチン接種をしたなら2週間ほどで免疫ができると考えられますので、それ までは、どのような病気に感染するかわかりませんから、自宅の敷地内で遊ぶ ようにします。
この段階に、よい意味で「束縛」ということを教え始めます。 犬の大きさによって首につける物は決めて下さい。
             写真1
リボンやハンカチーフを利用し、徐々に首につけられた物を気にしなくなるよ うにしてゆきます。 〔写真1〕 リボンをつけて室内で自由にさせておきます。 天気の良い日などは日光浴を兼ねて庭にて行うことをお勧めします。
首を気にするようでしたら、犬の気に入った玩具を与えたり、人間が相手をし てとにかく気をまぎらわすように遊んであげます。
                   写真2
リボンやハンカチーフに馴れてきたなら、カラーとリードをつけてみます。 犬と視線を合わせるようにしてかがみ込み、玩具などで犬を誘って人間の方へ 誘ってみます。 おだてるばかりではなく、時には少しリードを引いてみることもします。 その引き方は、ズルズルと引っ張るのではなく、誰が引いたのか犬に気がつか れないように、地と水平に手早く“ピッ!”と引くのです。〔写真3〕犬が手元に来たなら、すぐに、たくさん褒めてあげます。人間に呼ばれ、近寄ったなら褒めてもらえるということを体で教えるのです。
写真3
日本人は、体で喜怒哀楽を表現するということが、どうも苦手のようです。 言葉の通じない相手なのですから、体で表現をしなければ犬には理解できない ということを知って下さい。 特に子犬を相手にする時には、保育園の先生になったつもりで、楽しくトレー ニング時間を過ごすよに心掛けましょう。 理解力や体力に限りがありますので、くれぐれも無理をしないように!!!