宿泊するからといって急にケージに入れるトレーニングを始めたところで、長いこと自由きままに飼育していたら無理です。
普段の生活では放し飼いをしていてもかまいませんから、時々ケージに入れて留守番をさせるようなことをしておくと、「いざ」という時に役立ちます。
当然ペットホテルに預けなければならない事情が起きたような場合にも役に立つというものです。
旅行先で愛犬が万が一行方不明になったら、地元の保健所、警察に届け出ること。また、都道府県によっては統括的な「動物保護管理」施設がありますからもよりの保健所に所在を聞いて保護されているか確認に行くとよいでしょう。
鑑札をつけている場合には、居住の動物管理関係の施設(保健所など)に連絡されますから、帰宅したらすぐに地元の保健所などに届け出ましょう。
また、動物保護管理施設には四日に一回は確認に行くことをおすすめします。
(注)首輪は放浪している間に切れて、はずれていることもあります。