子犬の安全な扱い方としつけ

可愛い子犬を迎えたなら、まず心掛けなければならないことは、ゆっくりと休ませてあげることです。
家族が代わる代わるかまっていると子犬は疲れてしまい、思わぬ体調不良を起こすことになりますので気をつけましょう。
子犬は骨格が当然しっかりしていないわけですから、扱い方(特に抱き方)にいくつかの注意点がありますので覚えましょう。
当たり前のことで、わざわざ今更教えられることでもないと思うかも知れませんが、案外このような当たり前のことが見落としていることもありますので・・・・・
〔子犬の抱き方・写真1,2,3のポイント〕
子犬を抱き上げる時、前肢をつかんで(持って)そのまま持ち上げてしまっていることを多く見かけます。  この抱き上げ方は、前肢関節部に全体重の負担がかかる結果になりますので、絶対にしてはいけません。

写真1
前肢のつけ根に手を入れて抱き上げることが安全です。

写真2
抱き上げたなら、しっかりと包み込むようにし、片手をお尻にあて、安定よく抱いてあげます。  子犬は動きが早いので、腕の中から飛び下りるような無鉄砲なことをすることがありますので気をつけましょう。

写真3
※犬が人間の肩に前肢をかけることをさせてはいけないという意見がありますが、この理由は、人間より優位な立場になろうとする心が芽生えるためであるということですが、犬はそのようなことで人間より優位な地位に立つような動物ではありません。  犬が肩に前肢を掛けようとするのは、不安定に抱かれると怖いのではい上がるというだけのことですから、余り理屈っぽく考えないようにしましょう。
〔子犬の初歩的しつけ〕
子犬のうちから、身体のどの部分でも触らせるようにしつけをしましょう。 写真4のように遊んでいる時に仰向けにして四肢やお腹などを撫でたり触ったりしてみます。しつこくする必要はありませんので、たまに行えば宜しいでしょう。
強引に犬を引っ繰り返したりしてはいけません。何気なく行うことが大切で「しつけをす るぞ」とばかりに意気込んでは犬は何をされるのだろうと不安を感じてしまいます。 特に子犬のうちに懲りてしまうと、将来的にも影響を残すことになりますから 気をつけましょう。

                                  写真4


では、犬との楽しい生活を・・・・・次回は「散歩のしつけの前に」を掲載します。