トイレのしつけを考えてみましょう

犬を飼育したならだれでもぶつかるのが「トイレのしつけ」ではないでしょうか。
子犬を迎え入れたその日から「しつけ」が始まるといっても過言ではありませんので「しつけ」を 成功するもしないも飼い主の姿勢ひとつということを、まず知りましょう。
子犬の入手方法は様々ですが、犬を連れて来たなら室内にすぐにはなしてしまったのでは 移動によってオシッコを我慢している場合が多いのでそのまま室内に排泄してしまうことになります。
大切なことは、迎える前日までには飼育に必要な品々を揃えておくことです。
ここではサークル飼育での「トイレのしつけ」を紹介してみましょう。




〔写真1と2と3・トイレのしつけポイント〕
サークル内を全てトイレシーツ(新聞)を敷きつめて犬を入れます。犬は習慣性で物事を 覚えてゆきますので、トイレシーツの感触を覚えさせてしまうことです。
排泄するまでサークルから出さないようにします。
サークル内に排泄したなら、サークルに寝るスペースを作り、残りをトイレスペースとします。
犬が安心してやすめるように、季節にあった敷物を入れ、食事は必ずサークル内で与えるようにします。
食事をサークル内で与えることは、サークル内は楽しい場所であるということを犬に感じさせるためです。
室内を自由に遊ばせるには、排泄を見届けてからにしますが、次にもよおす前にサークルに入れることが大切です。
一度でも室内にしてしまうと、臭いがついてしまいます。
室内に放し飼いをしたいという希望の方は、トイレスペースに排泄をきちんとするようになったら、 サークル内に全てトイレシーツを敷き前面の一枚をはずしてみます。排泄をしたくなったら、 トイレシーツの敷いてある場所に必ず来るようになりますので、いずれは3面も取り外してもよいでしょう。


写真1


写真2


写真3






〔写真4と5・注意点〕
新聞にてしつけた場合には、室内に置いてある新聞にも排泄することがありますが、 このような時には犬を叱ってはいけません。
室内に誤って排泄してしまった場合には、現行犯にて叱ることはかまいませんが、 いつ排泄したのか分からない場合には、叱っても犬はいじめられているとしか受け止メません。
また、叱る場合にも、犬の体を叩くことはしないようにしましょう。
新聞、スリッパなどで床を叩いて大きな音を出すと同時に「イケナイ!」という厳しい言葉と、 顔つきを必ずすることです。
心から、叱っているということを相手に見せることが大切なことです。
また、一度失敗したなら直ちに初歩(サークル生活)に戻ることです。
何回も失敗することを見逃していると「トイレのしつけ」は本当に失敗してしまうことになります。


写真4


写真5